作業環境の整え方で生産性はかなり変わってきます。多分70%ぐらいは改善できます(1.7倍の作業速度)。
いくつかポイントは有りますが、PCの環境と、部屋の環境の二種類で話します。
作業が捗るPC環境はこれだ!
潤沢なメモリを積んだパソコン
メモリがないと同時に大量のソフトやファイルを開いた時にサクサク作業ができません。何を生業にするかにもよりますが、メインPCなら8GBは最低ライン、ケースによっては16GBぐらい積みたいのが私の現状です。
ちなみに今このブログを書いているマシンは8GBというギリギリな容量ですが、この容量でも動画編集や細かい3Dモデリングでもしない限りは余裕があります。ポスターサイズの絵をPhotoshopで描こうとか思うと無理が出てきますけれど・・。
CPUについては私の用途だと大してクロックいらないのでCore i3-4130というショボイのを使ってます。動画編集やる人はエンコーディング等の関係もあるので良いのを使う価値はあるでしょう。
SSDについても私はメインPCには使っていません。むしろ容量がほしい上にRAIDを組むのでHDDがかなり刺さってます。
サブPCはフルSSDで使っていますが、別に一回SSDを使ったらHDDに戻れない!とかは思いません。メモリがたくさんあれば快適です。
今は3DももっとやりたいのでGPUを強化予定です。
最低画面は二枚
大きな画面を最低2枚用意することで作業を高速化出来ます。
1枚と2枚の差は絶大で、これで作業効率が40%改善されるという話もあります。今はディスプレイも大変安いのでぜひ一枚買い増ししましょう。
私が愛用しているのは下記のPHILIPSのディスプレイです。ちなみにHDMIが二個刺さるので、PS3の画面にもしています。
ちなみに私がこのモデルを選んだ理由はIPS液晶搭載のモデルとして、購入当時サイズの割にすごく安かったから。IPS液晶は発色が良いのでPCで絵を描いたりデザイン作業をする人にはおすすめです。
一方画面応答速度(リフレッシュレートと読み替えても可)は比較的遅いとされているので、格ゲーをする人などはVA液晶が良いらしいです。持ってないのでどれぐらい違うか知りませんけど。
外付けHDD(もしくはNAS)
RAID1以上を組めるものが望ましい。Backup先として。
私の開発仕事の場合は、内蔵HDD、外付けHDD、Bitbucketの開発用レポジトリとかなり分散しているので、まぁそれなりに安心。案件によってはサブPCにも最新ではないにせよレポジトリがCloneされていたりするので。
分散型バージョン管理システムはバックアップと言う意味ではかなり強い! システム開発関係ない企業にももっとバージョン管理システムは普及するべき。Office形式が上手くdiff作れないからコミットメッセージをいつも以上に丁寧に書く必要がありますけどね。
便利さはプライスレス。
社内文書をmarkdownで書くとかすると、diffもわかりやすくなって更に良いと思うよ!
ちなみに使っている外付けHDD。2TBを2つ刺してRAID1にしていますが、データの安全性で言えばWindowsなどのOSが提供するソフトウェアRAIDを構築したほうが復旧は確実です。
作業が捗る部屋はこれ
掃除しろ。不要な物捨てるか売れ。はい、私ですね。部屋に死ぬほどでかいフィギュアのダンボールが転がってます。
やばいなぁ~。年末の大掃除でなんとかしよう。
収集癖が災いして、とっても物が多い私の部屋ですが、結構集中力をそがれるときがあります。
まぁ作業をちゃんと開始してしまえばそんなことは無いんですが、ダラダラ仕事しよ~って時が結構やられる‥。
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