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ビールの親友。ビーフジャーキーの作り方

おつまみ・料理

こんにちは。今日はビールのお供としてもとってもナイスなビーフジャーキーのつくり方を紹介します。
というのもビーフジャーキー、買うと結構いいお値段がするのですが自分で作ると、まぁまぁお手頃でできちゃうのです。
ただ、作るのに適しているのが乾燥した冬なので、まだ作れますよ!

準備するもの

  • 牛モモ肉(ブロック肉で、なるべく脂身のない赤身しかないもの)
  • ほし網
  • キッチンペーパー

ほし網ってのは、


こういうやつです。サイズはいろいろですが、個人的には上ぐらいのサイズが使いやすいです。
肉以外にもカットした野菜なんかも干したりできるので、いろいろ使えます。余った分は干しトマトなんかも作っておくと便利ですね。

作り方

  1. 肉に塩を手で擦り込む。(分量は適当ですが200グラムずつぐらいの塊に肉を切って、食塩一掴みぐらいを擦り込む感じです。多めに行っても全然いけるのでざざっと擦り込みます)
  2. 肉をキッチンペーパーで包み、冷蔵庫で丸1日~2日ほど休ませる。
  3. 肉をスライスする。干すと縮むので気持ち大きめに切る
  4. ほし網で干す。気温にもよりますが、いい感じに干されるまで。風通しのいいところ(できれば日陰)で2~3日程度。

干すときに、乾燥して気温が低くて風が強いとベストなので、乾燥した冬がベストです。湿気が多いと、塩漬けしていてもちょっとよろしくない事態になりかねないので、週間天気予報で晴れが続く週を狙って作ると良いでしょう。

ネットでビーフジャーキーのつくり方を調べると、だいたい『塩をすり込む』のところが、「食塩水にハーブやスパイスを入れた調味液に漬けこむ」となっています。
いろいろなパターンで試してみましたが、なんだかんだで塩オンリーが一番飽きのこない味に仕上がるので、結局ここに落ち着きました。
ほかにも干した肉を燻製したりするパターンもありますが、私のつくり方だと燻製しません。
なんせめんどくさいですし、しなくてもおいしい。

ちなみにできた干し肉は、ジップロックに入れて冷蔵保存がよろしいです。

それではみなさん、よき干し肉ライフを! お約束ですが、このレシピに従って作った干し肉で何らかの被害をこうむられても保証できませんので、あしからず。

なお、干すにあたっては最近は下の機械みたいなのもあるみたいです。私は使ったことないので積極的におすすめはできませんが。

乾燥槽のサイズが小さければ小さいほど急激に乾燥しそうなので、表面がパサツキそうですが、どんなものなのでしょうか。
もし試された方がおられましたら、感想を教えていただけますと幸いです。

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