ふと思い立ち、囲碁をちょっとやってみた。え? ヒカルの碁を読みなおしたことと特に相関関係はないですよ?
囲碁のルールと基本的な進め方を確認
ルールぐらいは知っていたので、ちょこちょこと入門書を開きふむふむと読んでいざ対局へ。
ちなみに読んだ入門書はこれ
囲碁入門期の対戦相手を探す
コンピュータで都合のいい相手を探すことに。将棋で入門者の相手といえば、ハム将棋をおいて他にないが、囲碁でハム将棋みたいな奴はいるのだろうか。
ネットでさくっと探したところ、結果としては下記のコンピュータ囲碁が良さそうということに。
5路盤、6路盤、7路盤まではまぁ勝つ。8路盤で敗北を喫する。
が、悪手を確認しながら何度も対局を確認していくと大体勝てるようになった。で、続いて9路盤(レベル0)にチャレンジ。うーん、また負ける。
何度も打っていくと、たまに勝つ。感覚としては10局に1回ぐらい勝てるか勝てないか。コスミのサイトによると、レベル0に3回に1回ぐらい勝てれば、まぁネット碁にデビューしてもよかろうという話なので、まだまだということに。
私の囲碁の課題点
かなり積極的に攻めの碁をすると勝てることがある。でもガンガン攻めると全滅みたいな勢いで殺されることもある。
守ってばかりいると大体6目差ぐらいで負ける。これは要するに押し引きの判断が甘いということだろう。
とりあえずもうちょっと勉強することにしよう。入門書もまだ全然身についてないし。
とりあえず入門書の続編と死活の本を買ってみた。こういうのはカタチから入る人なのです。
打って感じた囲碁と将棋との違い
ゲーム感覚が、格闘技というより、談合しながら落とし所を探っている感じ
政治に関わる人達が好んだって言われてるのはこの辺が理由なのかもしれない。
囲碁の定石は将棋でいう手筋
ざっと読んでいると、基本的に定石と言っても盤面全体でどうというものはそんなにないっぽい。どちらかと言うと局地戦の進め方になっているので、将棋でいえば、定跡ではなく手筋に当たるように思う。
部分一致でパターンを探す必要がありそう
だいたいで打ってもゲームにはなる
これはまぁ強く無いからでしょうが、将棋の場合ゲームの一番最後に悪手を指した方の負けって感じですが(悪手に悪手で返すと局面がまたひっくり返る)、囲碁の場合はゲーム全体合計で悪手を小さく打った人間の勝ちって感じに思います。だから結構気分的におおらかにうてますね。
強い人との差がハンパなさそう
将棋だと例えプロを相手にしても、チョット指せる人ならば10枚落ちで負けるとかありえないですが、囲碁は9子置いても惨殺されそうな感じが半端ない。盤面が広くて総手数が多い分、紛れが多いのかもしれない。
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