前回の記事([風俗店・同人サイト向け]アダルトOKな格安レンタルサーバ)がこのブログ100記事目だった・・。
それってどうなのよと思ってる、私もとやんです。
ダーラダーラやってるこのブログですが、一向にPVは伸びません。
SEOとか考えもせず、適当に書いてるからね。ぶっちゃけアドセンスだとサーバ代(さくらのスタンダード)も出てるかってところ。
さすがにドメイン代ぐらいは出てますけどね~。
でもまぁニートしながらも色々やってるおかげか(基本プログラム書いてるだけだけどな!)、色々と「起業(副業)ってどんな感じですればいいのん?」と聞かれることがちょくちょくあります。
昔イマドキの会社を作る方法って記事を書いたことがありますが、この記事はそういう手続き的な話ではなくて、商売の仕方というところについてのオススメ本を紹介する記事になります。てかこの記事の情報もいい加減古いなぁ・・。
ネットでビジネスしたい人は、以前書いた「ウェブサイトを初めて作る人に奨めておきたい本とかサイト」っていう記事もよろしくお願いします。
小さなチーム、大きな仕事
個人的バイブル。
文庫版を借りパクされたので完全版を買う。
完全版を買った1年後ぐらいに帰ってきたが、文庫はもういらないので後輩にあげた。
ノンデザイナーズ・デザインブック
老いも若きもよむとよい。
名刺や、営業資料などの販促ツールのデザインセンスがないと嘆いている人は特に必読。
デザインはセンスであると同時に、体系化された技能でもあるのです。
そのデザインという技術体系のすそ野を少しでも把握することで、「なんとなくまともなもの」が出来上がる確率がとても上がる。
これも借りパクされたのでまた新しいのを買った。
世界一感動する会計の本です
とりあえず帳簿のことはわかっているに越したことはない。
会計ソフトに入力するにしても、ある程度自分が今何をやってるのかという俯瞰した理解がないと全く無意味である。
そんなわけで、複式簿記とはそもそもどんな技術なのかということを解きほぐして解説してくれているこの本は良書。
これを読んだ理解を下敷きにして適当な簿記三級の本を適当に二、三回読んで問題集を軽く流せば簿記三級ぐらいは軽い。
ただし別に起業するのに簿記の資格は全く要らない。
クリティカルチェーン
クリティカルチェーンプロジェクトマネジメント(CCPM)という手法を小説仕立てで説明した本である。
制約理論に基づいた生産管理を書いた「ザ・ゴール」のほうが同著者の本としては有名かもしれない。
ただ現在の日本で起業したい、または副業をしたいという人間の割合のうち、製造業をチョイスする割合は低いと思うし、ましてや弱小プログラマのこのブログを参考にしようと思うひとはなおさらだと思う。
しかし私のような雑魚プログラマにも等しくあるのが、「プロジェクト管理苦しみ」である。
企業のなかのありとあらゆる業務はプロジェクトとルーチンに分類することができる。
そしてコンサルタントや、受託開発業の本業は「プロジェクト」なのである。
コトラーのマーケティングマネジメント
私の知る限り最強のマーケティング本。
ぶっちゃけ誰にでもお勧めできる。最新版だとケラーとの共著になっている。
個人的には共著になっても評価は落ちていないが、大学の時お世話になった先生は共著になって質が落ちたと言っていた。
完全版はタウンページ並みに分厚いが、できればこちらを読んでほしい。
どうしても厳しいという人はエッセンシャル版でも仕方ないとは思う。
世の中のマーケティング本のかなりの数が、この本の劣化コピーなのは周知の事実。
他
なんか考え出して本棚を眺めるといろいろと役立っている本は多いのだけれど、チョイスするのはなかなか難しい。
契約法に関する教科書も役立ったし、線形代数の教科書が全く関係のないひらめきを与えてくれたこともある。
そんな中でチョイスを作っていくのは結構難しいのだけれど、まずこのへんかな、というところで作ってみた。
後日追記する可能性はあります。
あとモチベーションアップのための自己啓発本(ただし実務には役立たない)だと、「古代への情熱」がおすすめ。
トロイア遺跡を発見したシュリーマンの伝記で、かなり薄いので安くて読み易い。
シュリーマンはもともと商売人だったのだが、えらく語学堪能だった人で、そのシュリーマンの言語学習法も文中では紹介されている。お得。
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