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スマホアプリを作ることになった。その1

iOS

ひょんなことからスマホアプリを作ることになってしまった。
友人が以下のようなことを言ってきたのだ。

  • スマホアプリを作ろう
  • 2016/10/1をリリース日とする
  • プラットフォーム(iOS/android)は問わない
  • ダウンロード数を競う
  • 複数のプラットフォームに出してもよいが、同タイトルに限る。スコアは単純和を用いる
  • ヘルプあり

まぁこんな感じのことを言ってきて、正直今月出来るかどうか(スケジュール的に)微妙といえば超絶厳しかったのだが、やると言ってしまった。
なんといってもスマホアプリ、作ったことがないわけではないが2時間ぐらいで作ったようなサンプルしかない。まともなプロダクトを作った経験は皆無。これはいい機会だ・・と、思うことにしたので、今回の記事からしばらく開発気が続くかもしれないし、忙しくてブログ記事にしてる暇もないかもしれない。

何を作るか

集計期間はレギュレーションで定まっていないが、まぁ適当に期間を切って集計するとなると、スタートダッシュでDL数を稼げて、しかも人を選ばない「カジュアルゲーム」一択だ。
便利アプリの類は世にあふれていて、すでに似たようなものがあれば乗り換えてもらうのは並大抵ではないし、そもそも便利アプリの大半はニッチなニーズを満たすもの(人を選ぶもの)だ。
その点ゲームなら、もうゲームはインストールしているからいいよ、とはならない。とは言え、みんなそう思うから、とんでもないレッドオーシャンなのだけれども。

クロッキー帳に3案ほど描いてみたが、シンプルな「もぐらたたき」の変形ゲームにすることにした。一番画像素材が少なくて済みそうだったからだ。
名称は候補を絞り込んでいるが、とりあえず一言でいうと、飛んでくるボールをタイミングよく打つシンプルバッティングゲーム。
まぁ腐るほどApp storeにありそう切り口だが、何とか味付けでごまかそう。

プラットフォーム

基本的にiOS優先で行くことにした。
メインスマホはiPhone6だし、日本でいえばiOSのシェアは相当高い。androidも持っているけども、安いスマホを適当に買っただけなので、どの程度リファレンス機として使えるか不明だ。

そういう事情を踏まえて、Cocos2d-x(C++)でゴリゴリと開発し、まぁ余裕があったらandorid版もビルドすることにする。
メイン開発環境はwindowsなので、本当はcocos sharpとかいうC#で書けるのを試したかったが、どうも人柱感が半端ないので、急場のプロジェクトということもあって辞めておく。
マジでヤバくなったらPhoneGapで作ることも厭わないかもしれない。

ただそうはいっても、ゲーム制作もC++も10年ぶりぐらいであることは間違いがないので不安は尽きない。

意気込み

正直なところ、勝負する相手の友人には純粋なコーディング力だとまぁ勝っているはず。プログラミングそのものの年季で考えて、ほとんど経験のないC++であることを加味しても、そうだろう。
とはいえスマホアプリは(ほぼ)作ったことないし、なんか相手は大体すでに完成しているらしいので、今後はブラッシュアップに時間使うだろうから、やばい感じはひしひしと感じている。

大体ゲームの重要な要素としての「センス」があると思うけれども、その点においては勝ってる気がちっともしないのである。
なんつーか、業務システムばっかりこの10年ぐらい作ってた弊害だろうか。いや、それ以前からマイセンスは乏しかったと思うが。

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