どうも。更新が滞っております。
書きたいことは多いものの新サービス開発に忙しく、下書きばかり記事が溜まっていく始末。世界樹Vも発売されるしね。
そんな折、アマゾンからKindle Unlimitedという、月額980円で、Kindle電子書籍読み放題のサービスが始まりました。
主な特徴は以下の通り。
- 和書・洋書ともに読み放題。ただしKindle Unlimited対象本のみ
- 雑誌も対象に含まれているが、古い号のみだったりする
- 同時に読める(自アカウントに登録できる)のは10冊まで
以上の通りですが、かなりの冊数がすでに対象本として登録されており、ウッヒョーって言いながら通勤中に読み漁っています。
登録されているジャンルも、コミックやラノベのほかに、表題である技術書のほか、各種実用書などなかなかの品ぞろえ。いやマジでお得です。
とりあえず気になった本をバシバシ登録していたのですが、ここで10冊制限に引っかかってしまった。
10冊のうち読み終わった本の登録を外せばどんどんと入れ替えながら読んでいけるのですが、ライブラリから消えると読んだ本が何だったかわからなくなって困る!
と、いうことでこの記事に順次まとめていくことにした。そうすれば後でもう一回読みたくなった時に便利なので。
そしてたぶん世の中のいろんな人がおすすめの読み放題本を探しまくってくれるはずなので、私はそういう記事で紹介されているうち、読んだやつをここに書いていくという好循環。
Kindle欲しい。←iPhoneで読んでます。
以下リスト。
開発手法
アジャイルな見積りと計画づくり
まぁアジャイル界隈じゃ読んでないともぐりっしょ。どの程度賛同するかはおいておいたとしても。てか紙の本もってる。
イテレーションの決め方、ユーザストーリーの分割、うまくいかない時のケーススタディが特に秀逸。刊行した当時に読了(紙で)
Web制作者のためのGitHubの教科書
紙で持ってたけど売っていたが、読み放題ラインナップに含まれていたので紹介。
まぁ普段gitっていうかgithub使ってる人には不要な本。でも初めて使う人に読ませるのにはいい本。読み放題に入ってるから、そういう意味ではオススメしやすくなったんじゃないでしょうか。
あと私は普段はbitbucketでmercurial派なので、普通にgitのことよく分かってないので入門書が何かしら要るというのはあります。2014年ごろに読了(紙で)
テスト技法
知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト
テストについての本。テスト駆動についての本というわけではなく、効果的にテストケースを設計するための考え方について書いてある希少な本。
大体のプログラマは経験的に知っていることはではあるものの、これ系の本を読んだことがないのであれば一度読んでおくと、テストケースの洗い出しに役立つことは間違いない。
新人研修向け。2016/08/06読了
ウェブ運営系
A/Bテストの教科書
世界的なテストツールであるoptimizelyの利用法を含めた、非常に実践的な内容になっていることがよい。
ただまぁこういう具体的な話(操作法)はすぐ変わるから、その時々でまた調べなおす必要があるけど。2016/8/4読了
効果がすぐ出るSEO事典
今年2016年の1月に発売された新しい本。なので比較的最近の情勢を反映していると信じたい。
とはいえここ2-3年大してSEO業界のトレンドは変わっていないように思う。低品質ページの洗い出し方と、記事の外注の仕方が特に参考になった。2016/8/4読了
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