オススメ歴史系やる夫スレ

キャラクターの力でサラッと読めるやる夫スレは結構入門書代わりに重宝しています。
ストーリー性があるものが多いので頭に残りやすいですし、参考資料も紹介されているケースが多いのでその辺りもウマウマです。

やる夫はアフリカで奇跡を起こすようです
ボツワナ共和国初代大統領のセレツェ・カーマの半生および没後のボツワナの歴史を扱うというスレです。その他のサウスアフリカの国もその関係上登場し、アフリカの近現代史というかなり珍しいテーマを設定していて、内容も充実というすばらしいスレです。
内容的には史実なんですが、全体的には「俺TUEEE内政SSかよwwww」とおもう箇所もあって、そういう爽快さもアリ。

やる夫が科挙を受けるようです
かなり初期のやる夫スレで、AA等のバラエティは最近のやる夫スレに比較すると物足りないかもしれませんが、科挙受験の流れがわかる他、登場人物によるストーリーもあり、ストーリーとともに学ぶ系を作った一つの礎的作品でしょう。
参考文献として、宮崎市定著『科挙史 (東洋文庫)』『科挙―中国の試験地獄 (中公文庫BIBLIO)』の二冊が挙げられています。

やる夫で学ぶヴィクトリア朝イギリスの生活
歴史系やる夫スレの中でも比較的珍しい文化史系やる夫スレです。この作者の作品はどれも笑いと歴史ネタの充実が素晴らしいので、ぜひその他の作品である「やる夫と食べるイギリス料理」「やる夫で学ぶヴィクトリア朝イギリスの立ち食い飯屋」「やる夫で学ぶ食卓の歴史」のシリーズも読んでください。また「やる夫で学ぶトイレの歴史」も面白いです。

やる夫が地球になるようです
いわゆる地球史。地球誕生から46億年の歴史を学ぶやる夫スレです。これが好きな人は、NHKの「地球大進化」も間違いなく大好きなはず。NHKオンデマンドで見れます。ちなみに私はこの番組はかなり前にニコニコで知りました。

やる夫で学ぶフェルマーの最終定理
数学史スレです。ぶっちゃけ内容的にはサイモン・シンの「フェルマーの最終定理 (新潮文庫)」の内容なんですが、フェルマーの最終定理(フェルマーの大定理)はその解決までに時間を要したこともそうですが、その命題の簡単さも相まって非常に有名な数学上の難題として知られています。
その証明までには様々な数学者の挑戦と貢献があったのですが、それをひとつのスレで紹介している点が秀逸です。後そういえばこのスレの投下中にGoogleの検索機能が一時的に死ぬという障害がありました。

R18【江戸時代】陰間茶屋騒動記【色文化】
R-18指定(しかも男色)なので要注意ですが、江戸自体の色文化を学ぶやる夫スレとしても面白い創作スレです。
だいたい平和が長く続くとローマとかもそうですが、文化が爛熟してエロ方面も大概すごいことになるようです。今の日本のように。
過去の日本人も未来に生きてたんだな感がすごいので、シモ系の歴史ネタ系も好きな人はぜひ。

他にも歴史系スレッドで紹介したいものがあった気がするのですが、全てを一気に思い出せないので、また順次追加していきます。
一覧性が悪いのは何とかならんかな……。

2017.03.12追記

やる夫で学ぶサラブレッドの歴史
競馬から話はスタートし、サラブレッドの歴史を追っかけるかと思いきや、なぜかスタートは生命の誕生から。
単細胞生物の誕生から、生命の進化とともに馬に至ったときには感動というか変な笑いが起こりました。
そして馬が出た後もまた馬の進化と、人の登場に伴う人と馬の関係の変化とまた長いのですが、面白いことは間違いがない。
ストーリー性はなく、純粋な学ぶ系に近い。

やる夫がウヰスキーを造るようです
やる夫がニッカウィスキーの創業者竹鶴政孝になる話。作中では竹鶴やる夫。
ニッカウィスキーの創業者というべきか、サントリーで山崎蒸留所を作ったというべきか、どちらが良いのかは個々の判断に任せます。
2012年ぐらいからウィスキーブームなので、ジャパニーズウィスキーの興りを知りたいという人にお勧めしたい学ぶ系。
関係ないけど、ウィスキーにヰの字を当てた人はセンスがいいと思う。音が近い。

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