ウェブサイトを初めて作る人に奨めておきたい本とかサイト

友人の後輩(大学生!)に頼まれて、先日喫茶店で相談を受けてきた。
なんでもネットでアニメに関する商品を紹介するサイトをしたいとか(一応鍵になるポイントは隠して書いておく)。そのうち紹介したい。

まぁそれはそれとして最近こういう、サイト作りたいっていう相談をちょくちょく持ちかけられる。秘密結社を作ったせいかもしれない。
作りたいサイトは当然人それぞれなんだが、色々説明するのに結構ダブりがあって仕方ないのでまとめておきたい。

入門にしては結構冊数多くなったけど、まぁ人によって要るもの違うしね。仕方ないね。

デザインについて学ぶ

デザインとか全然ちゃんと学んだことがないのでなんとも言えないのだけれど、一応個人的に参考になった本を二冊だけ。

デザインを学んだことがない万人におすすめする本。とりあえずデザインという技術についていろはを体系的に教えてくれる。
これを読んでから参考のデザインなどを見ると、読む前に比べて確実に分析的に見れるようになっていて、ここのパターンを頂戴しよう、などという発想が正確になっていることに驚くはず。
プレゼンのスライドのデザインがひどい人間などにも読むように勧めるんだけれども、今までに何冊か借りパクされている。それぐらいには良い本のはず。

こっちのほうが実践的。いい感じの色味のをいい感じにパクるリスペクトする。配色効果も学べる。
ただスマホのデザインについては載ってないので自分で頑張れって感じです。あくまで配色のカタログだし。

HTML/CSSについて学ぶ

HTMLとか最初に覚えたのはもうかれこれ20年は前なので、ぶっちゃけ入門書のたぐいはそっから読んでない。当時はタグを大文字で書くのが正義(と、私は思っていた)。
なのでドットインストールのURLを貼ってごまかしておく。
HTML入門(ドットインストール)
CSS入門(ドットインストール)

写真のとり方を学ぶ

これもかなり苦手。まぁ個人的に言えることは・・

  • しっかり光当てよう
  • 構図考えろ(=どの構図を使うべきか選べ)
  • 三脚を使おう(ボケはどうやってもボケ)
  • 背景込みで撮るときは画角を特に考えろ(レンズ選べ)

ぐらい。何もきちんと学んだこともなければ、カメラは趣味ですらない人間の戯言ではある。
ただちゃんとしたプロが撮った写真はやっぱりクオリティが全然違うので、外注も視野に入れませう。

ライティングについて学ぶ

Lightingじゃなくて、Writingのほうね。
なんだかんだ言ってウェブで細々やってくならこのスキルが結局一番つぶしが利くように思う。

コピーライティングの名著。何度か読んだが身についている感じがサッパリしない。いいこと書いてあるはずなんだけれども……。

とりあえずひとつ言えることは、この「売れる」キャッチコピーだとか、セールス文章とかはアメリカの方がやたら歴史と蓄積があるのでアッチで名著とされているものを読むのがいいと、セールスレターライターの方が仰ってました。曰くほんとに有名な奴は和訳されているのもあるのでそれを読むのも良いけど、だいたい英語だから頑張れとのこと。

SEOとかマーケティングについて学ぶ

SEOやりますとか言ってる業者の99%はSEOスパムをやる業者なので放置してもらうとして、Google先生に適切にサイトを評価してもらうためには、SEO自体は必要。後被リンクはまだまだ効くけど、人口リンクはかなりバレる。
SEO業者に頼む場合と頼まない場合のいずれにせよ、何も知らないで変な業者に頼むとろくな事にならないので、正しい知識を身に着けましょう。

Google 検索エンジン最適化 スターターガイド
Googleが出しているSEOのガイドラインがこれ。これぐらいは基礎知識なんだけど、ぶっちゃけこれぐらいでもSEOの知識はある程度十分。
もちろん色々SEOの技はあったりするが、基本的にスパムと紙一重な技とか、正しいSEOといえば正しいSEOだが、大して効果ない技とか、色々あるのでここでは割愛する。ただ、SEOの基本はこのガイドラインだ。

もうちょっと学びたいって人にはこれ。変なことが書いてあるわけでもなく、至ってマトモなSEOの本です。
この至ってまともというのが本当に大切で、ミョーなSEOの情報(特に怪しげな情報商材とかヤバイ)なんかに躍らされることなく、まっとうな道を行ってください。

本気でブラックなSEO道を歩みたいなら、特に止めませんが、それはそれで入門書なんかでどうこうってものではなくて、本気で検索エンジンの挙動を解析し続ける覚悟でやられればよろしいと思います。

この本はネットショップに関する本ですが、改善継続の仕方がすごく具体的に説明されているのが非常にグッド。
Google Analyticsというアクセス解析を用いた、カイゼン手法が色々と紹介されているので、アクセス解析から得られるデータの活かし方を学ぶものとして、ネットショップオーナーに限らずお勧め!!
とりあえずネットショップやったことない人がこの本読んだらやりたくなると思う。

今年読んでよかった本。クッソいかがわしいタイトルだが、中身はかなりの具体論で詰まっている。
まぁちょっとここの本人のサイトとかを見るとデザインが古かったり、実装的にえーって思うところも無いわけでは無いが、まぁそれはそれとして、書籍中で「こうしろ」と書かれていることは、ランディングページを作る上ではかなりまっとうかつ良いノウハウが集められている。そう、構成的にはノウハウ集なので、使えると思ったノウハウを拾うだけでも価値はある。
とは言えほとんどのノウハウは(すでに適用している場合は別として)、使える、少なくとも悪くはならないものばかりだと思うが。

法律とか契約について学ぶ

ネットショップやりたいとか言う人間に、特商法の表記を作るように言ったら「こんなの本当に書かないといけないの?みんな書いてる?」とか言い出すケースが有る世の中じゃ。ポイズン。
根本的に自分が商売する範囲の法律ぐらい調べろや! って話なんですが。

  • 特定商取引法
  • 資金決済法
  • 電気通信事業法
  • 個人情報保護法
  • 特定電子メール法
  • 景表法

あたりは、ネットで何か商売するなら知っておかねばならない法律群です。もちろん全部が関係するとは限らないし、これ以外に関係する法律が出てくることはよくあるんですが、まぁそういう場合の多くはネットでどうこうというよりは、その商売をするにあたっての届け出が必要だったりするケースが多いです(風営法とか酒販免許とか)。
ネットサービスをやる上という意味では、やはり上の法律ぐらいは抑えておいて欲しいところ。

とりあえず「これはこれこれこういう法規制かかってるんでダメです」って言った時に「どーせばれないから大丈夫だって!やっちゃって」とか言う方の仕事はお断りするようにしてますが、説明するのはまだしも、説明して逆ギレされた時のかったるさがハンパない。義務教育での遵法精神の育成とか、リーガルマインドの育成とかのカリキュラム登場が待たれる。

そしてこれは実用的な本。ネットサービスをやるなら「利用規約」はほんとに大事。
ひな形と説明がかなり丁寧で、しかもウェブサービスに特化してるのが嬉しい。

お金の回収を考える

クレジットカード決済、と銀行振込がだいたいデフォルトか。
銀行振込はネットバンキングで振込が即座に確認できるようにしておくこと。

クレジットカード決済はここ数年で一気にサービスのチョイスの幅が広がった。

リアルでカード決済をしたい(イベントでの商品販売とか)なら、Square
ちょっとネットで物を売ったりしたいだけならSPIKEが、色々柔軟にネットサービスを展開したいならWebpayがお勧めです。
ここのところ、私は周りにはWebpayを押している。

海外販売を視野に入れるならPaypalが最有力だが、海外販売を視野に入れないなら無視していい存在というか、無視したい存在(APIの複雑さとか的に)。

スポンサーリンク
Sponsored Link
Sponsored Link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする